長野県こども病院口唇口蓋裂センター

プログラム

特別講演
「小児の言語・構音障害の診断について」

長野県立こども病院神経科部長　　平林伸　一先生

意味を形成し伝達するプロセスである言語の障害と、その媒体となる音声を産生するプロセスである構音の障害とは、小児に於いては混在してみられることも少なくない。言葉の後れや構音の不明瞭さを示す小児に対し、小児神経科医としてどのように診断をすすめるかを中心に述べたい。

ミニシンポジウム
「発達の遅れを有する口唇口蓋裂児へのチームアプローチについて考える」

1.外科医の立場から　信州大学医学部形成再建外科学講座　杠　俊介先生
2.言語聴覚士の立場から　信濃医療センター　野沢　由紀子先生
3.歯科医の立場から　松本歯科大学障害児歯科学教室　小笠原　正先生　

駐車場は信州大学医学部附属病院駐車場をご利用下さい。会場にて利用券をお渡しいたします。
当日、受付にて年会費500円をお支払い下さい。
当日16:30より日本形成外科学会中部支部信州地方会が同会場で開催されます。